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最新号の紹介
ウイスキーマガジン・ジャパン 2011 WINTER
- 目次 -
● 東北は今
東日本大震災からちょうど半年が経った9月半ば、ようやく私は被災地で数日間を過ごし、蒸溜所、酒蔵、バーで働く皆さんや、復興に向けて奮闘する地元の活動家の方々からお話しをうかがう機会を得た。
● 氷の彫刻家 古屋光行宝石細工のようなオブジェから、見上げるような大作まで。
厨房の芸術として発達した氷彫刻は、水から生まれ、水に帰るという宿命的な儚さが美しい。
名人に会うため、冬の札幌を訪ねた。
● オホーツク〜流氷へ、周縁へ辺境という呼び名が似合う場所が日本にもあるとしたら、
それは冬のオホーツク海に違いない。
ウイスキーと旅を愛する作家が訪れた網走のバー。
流氷のオン・ザ・ロックには、芳醇なる周縁の味わいが宿っていた。
● 氷下の年月 南極に残されたウイスキーの再生100年以上もの間、南極の氷に閉ざされていたウイスキー。
ついにボトルは開封され、その謎が明らかになる。
ヴィクトリア朝時代の味を、
現代によみがえらせることはできるのだろうか。
● 銀座と氷の半世紀日本の景気は、銀座の氷屋に訊け。夕刻になると裏通りで台車を走らせる氷屋は、この街の繁栄をいつも陰で支えている。終戦直後から、休むことなく銀座に上質な氷を供給してきた「中冷」こと中央冷凍産業。氷屋の目で見た半世紀を、代表取締役の伊藤敏郎さんが語った。
● 北海道に乾杯白い雪が、野や街に降り積もる。
静寂と、冒険心。
日本で最もウイスキーづくりに適していると
竹鶴政孝が信じた大地。
本誌編集長が、冬の北海道を旅する。
● グレンモーレンジィ ハイランドの魔術師シングルモルトの革新が、ウイスキー業界を賑わせている。
最前線で旗を振るのは、グレンモーレンジィ。
急進的なイメージとは裏腹に、
実際の蒸溜所はハイランドのルーツに忠実である。
● デュワーズの進化論ブレンデッドウイスキーの雄でありながら、
近年はやや影に隠れた存在。
そんなデュワーズが、静かな野心に燃えている。
ブランドオーナー、イアン・ケネディーの
世界戦略とは。
● キャメロンブリッジ蒸溜所 ディアジオ帝国の心臓ディアジオの生産力を支える、グレーンウイスキーの質と量。
帝国の心臓は、今もその規模を拡張し続けている。
キャメロンブリッジ蒸溜所に、ウイスキー産業のスケールを見た。
● ウイスキートーク1 市川染五郎伝統芸能や梨園の世界に、敷居の高さを感じる向きもあるだろう。
しかし歌舞伎は誰もが自由に楽しさを見いだせる、万人に開かれたエンターテインメントだ。
プリンスと呼ばれて久しい七代目市川染五郎は、その着実な体現者である。
● ウイスキートーク2 Räfven2009年、スウェーデンから無名のバンドとして来日して以来、
エキゾチックなジプシービートで
熱狂的なフォロワーをつかんでいるRäfven(レーヴェン)。
2人のメンバーが、異色づくしの音楽が生まれた秘密や、
ウイスキーへの愛を明け方まで語り尽くした。
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