バックナンバーのお買い求めはこちらから

ニュース一覧

<2月2009年3月のニュース4月>


2009.3.31   5月21日、グレンガイル蒸溜所一般公開!

5月21日、グレンガイルとスプリングバンク双方のツアーが終日開催される。この日は、キルケランの新商品“Work in Progress”の紹介とシングルカスクボトリングが予定されている。また、マスタークラスも実施され、キルケランはフランク・マッカーディ、スプリングバンクはスチュアート・ロバートソンがそれぞれ担当する。地元アーガイル産の各種食品も展示されるほか、ブルードッグ社(ウイスキー樽熟成のビールを扱う)の出展も決定。ブルードッグ社は、スプリングバンクとロングロウの樽熟成のビールを出品予定で、来場者はこれらをテイスティングし、買い求めることができる。入場料無料(マスタークラスは有料、各5ポンド)、11:00〜16:00。お問い合わせは、info@springbankwhisky.comまで。


2009.3.30   5万ポンドのスプリングバンク!

スプリングバンク蒸溜所(キャンベルタウン)のファンであるあなた、歴史の一片をその手に収めたいのであればお急ぎを! 3本残っていた1919年蒸溜バッチのうち2本は最近買い手がつき、残すところ1本だという。 このバッチは24本のみがつくられたが、残りの1本には5万ポンドという値が付けられている。 かつてはギネスブックに世界で最も高価なウイスキーとして掲載され、小売価格は1万4,000ポンドという高値を誇ったこのウイスキー。3本のうちの2本を買い取ったのは、ワールド・ウイスキー・インデックス(www.worldwhiskyindex.com)。 オランダを本拠地とするワールド・ウイスキー・インデックス社は、消費者にウイスキーの購入を、とりわけ投機目的での購入をアドバイスしている。


2009.3.27   マイケル・ジャクソン・チャリティー

業界を代表するライターたちがコンピレーション・エッセイという形で故マイケル・ジャクソン氏の思い出を偲び、氏を称える計画が進行中だ。 その本「ビアハンター、ウイスキーチェイサー」の収益は、英国のパーキンソン病協会へ寄贈される。ジャクソン氏は、2007年8月に65歳でこの世を去るまでの10年間、パーキンソン病を患っていた。 寄稿ライターは、スティーブン・ボーモント、デイヴ・ブルーム、イアン・バクストン、ジョン・ハンセル、ジュリー・ジョンソン、チャールズ・マクリーン、ハンス・オフリンガ、F・ポール・パカルト、ロジャー・プロッツ、ルーシー・サーンダーズ、コンラッド・ザイドル、カロリン・スマガルスキ、ガヴィン・D・スミスの各氏。


2009.3.26   2009年バランタイン選手権(ゴルフ)の勝者に与えられるウイスキーとは?

ブレンデッド世界第2位の売上を誇るバランタインが、「バランタイン選手権ブレンド」を携えてブランド180周年の節目を祝う。 ブレンディングしたのは第5代マスターブレンダーのサンディ・ヒスロップと、昨年開催された第1回バランタイン選手権のチャンピオンであるグレアム・マクドウェル。この35年ブレンデッドは、バランタイン関係者以外がマスターブレンダーとコラボレーションした初の事例になるという。 使われたウイスキーの希少性から、15本限定。そのうちの1本が、2009年バランタイン選手権の勝者へ贈られることとなる。 本選手権のディフェンディングチャンピオンであり、昨年のスコットランドオープンも制したマクドウェルは言う。「バランタインの歴史に自分が関わることができて光栄だ」


2009.3.25   記録破りのウイスキーコレクションがエディンバラに到着!

世界最大のウイスキーコレクションが今月初旬、エディンバラに到着した。5ツ星のビジターアトラクションであるスコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスがこのコレクションの新しい住処となる。展示に先立って現在、荷解きや目録作成の最中だ。300万ポンドを投じて一新されたツアーのひとつとして今春、大衆にお披露目される。 コレクションをオーナーから購入したのはディアジオ社。昨年ブラジルからスコットランドへ輸送され、厳重に保管されていた。ディアジオ・クライヴィ・ヴィディジュ・コレクションと名付けられたこのコレクションは、スコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスへ長期貸出され、特別に仕立てられたスペースに置かれることとなる。 ギネスから世界最大のウイスキーコレクションとして認定された当コレクションは、ブラジル人実業家であるクライヴィ・ヴィディジュ氏が35年を費やして集めたもので、総本数は3,384本にのぼる。詳細はウイスキーマガジン日本語版76号をご覧ください。


2009.3.24   C&Cグループ(アイルランド)がスピリッツ事業部門の売却を否定

マグナーズ・アイリッシュサイダーのオーナーであるC&Cグループ(アイルランド)は、スピリッツ事業部門の売却を否定した。 売却の情報は同グループに近いとされる情報筋によるものとされているが、C&Cグループの広報によれば、この情報は正しくないという。タラモアデューを含むスピリッツ事業部門が売却されるのではないかという記事が飲料情報ウェブサイトのJust-Drinksに掲載されたことを受け、広報が否定した。 C&Cグループのスピリッツ事業部門が扱うブランドには、イタリアンリキュールのフランジェリコ、アイルランドのクリームリキュールであるCarolansなどがある。


2009.3.23   ハイランド パーク、ビジターセンターを改修

5つ星が与えられているハイランド パークのビジターセンター(オークニー)が近頃改修された。 特注のテイスティングバーは、地元の石材に加えて、ハイランド パーク蒸溜所のウォッシュバックを再利用したオークから作られた。カスクについて学べるエリアもあり、ここでは熟成過程においてシェリー樽が果たす役割についての説明が受けられる。 そのほか、コニッサーズ・ツアーでは、ハイランド パークのシングルモルト・エクスプレッションのサンプリングなど、従来よりも掘り下げた内容を経験できる。 詳しくは、www.highlandpark.co.ukまで。


2009.3.19   スコットランドのアルコール政策に遅れ

スコットランド与党が推し進めているアルコール販売抑制計画に対して、新規法整備なしには実行できないと野党が警告した。 スコットランド国民党(SNP)がアルコール消費に関する戦略を発表したのが今月初旬。この提案には、ケース単位でのアルコール飲料最低小売価格の設定、特売に対する取り締まりのほか、アルコール購入年齢を18歳から21歳に引き上げる権限を地方自治体に譲渡する内容が含まれている。


2009.3.18   ファミリーカスクコレクションすべてを試せるバーが誕生(シンガポール)

グレンファークラスのファミリーカスクは、1952年から1994年までの各年、すなわち43のシングルカスクウイスキーコレクション。これがシンガポールのバー“Malt Vault”で飲むことができるようになる。 家族経営のグレンファークラス蒸溜所がこの限定コレクションを立ち上げたのが2007年の9月。今回“Malt Vault”は、このコレクションを提供するバーの仲間入りを果たした。全コレクションを「常備」し提供しているバーは世界中で“Malt Vault”のほかにふたつだけ。スペイサイド、アベラワーの“The Mash Tun”と、東京のバーnemo。


2009.3.17   ローズバンク復活?

ローズバンク蒸溜所が1993年に閉鎖されてからというもの、世界中のウイスキーファンの悲しみはいかほどだっただろうか。 しかし今、500万ポンドの投資により、3回蒸溜によるシングルモルトづくりを再開する計画が認可されようとしている。地元ローランドのほかの蒸溜所も活気づくはずだ。 陣頭指揮を執ったのは地元の不動産デベロッパーたち。ファルカーク・ディスティラリー・カンパニー(FDC)は、ローズバンクから「助け出された」19世紀の銅製スティルとマッシュタンを使って年間600リットルのスピリッツをつくることを望んでいる。 大手ディアジオの所有のもとローズバンクの名前は残る。FDCのアラン・スチュアートはザ・スコッツマン紙に語った「完全に復活させてみせますよ」


2009.3.16   ウイスキーライヴ、中国へ上陸

スコットランドのアレックス・サーモンド首相が中国を訪れ、ウイスキーライヴ!中国初開催に先駆けて4月7日に行われるミニ・ウイスキーライヴ!に参加する見通しだ。サーモンド首相は、中国においてウイスキーとゴルフをプロモーションする予定。 また5月には、現地メディア、外交官、政治家、ブランドオーナーら立ち会いのもと、ウイスキーライヴ!上海(5月8日、9日開催)を立ち上げる。 台北でもウイスキーライヴ!が5月1日と2日に初開催を迎える。 世界のウイスキーライヴ!のスケジュールは、本Webサイトもしくはwww.whiskylive.comから。


2009.3.13   グレンファークラス、スペイサイドのスピリッツを祝う:5月1日から10日まで

グレンファークラスが2009年のスピリッツ・オブ・スペイサイド・ウイスキーフェスティバルのテイスティング内容とそのイベントプログラムを発表した。 今年のフェスティバルは、ロバートバーンズ生誕250周年ということもあり、“Whisky Month”(スコットランドが誇るウイスキーなどの名産品を1ヵ月にわたり祝う行事)を締めくくる大役を担う。5月1日から10日間開催。グレンファークラスによるプログラムには、蒸溜所ツアー、テイスティング、ディナーがあるほか、仕込水採取地の訪問やチャリティーイベントへの参加も可能。 本イベントに関する内容及びご予約については、www.spiritofspeyside.comまで。


2009.3.12   マイケル・ジャクソン蒸溜所?

ウイスキーマガジン英国本部によると、故マイケル・ジャクソン氏がハマースミスに構えていたオフィスが蒸溜所として生まれ変わるという。「シップスミス(sip:ウイスキーをすする、ちびちび飲む)」と名づけられたマイクロプラントでウイスキーやその他スピリッツがつくられる予定。


2009.3.11   養蜂家が選ぶビンテージウイスキー

今年のバルヴェニー・ビンテージカスクが英国市場でリリースされる。バルヴェニーによるビンテージカスク・セレクションを心待ちにする人は多い。今年は、養蜂家たちがスコットランドのスペイサイドにある当蒸溜所を訪れ、モルトマスターであるデービッド・スチュアートと30年以上熟成の樽をふたつ選んだ。選ばれたのは1978年ビンテージの2樽(樽番号6248と2705)で、このふたつがビンテージカスク・セレクションとなる。 バルヴェニーは蜂蜜がかったフレーバーが特徴で、養蜂家らはその優れた嗅覚と味覚を遺憾なく発揮して秀逸なフレーバーが最大限表現された樽を選んだ。 ハンドボトリングされるバルヴェニー・ビンテージカスク1978は、2009年5月に市場に出る予定だ。


2009.3.10   ホワイト&マッカイ社が売りに?

イギリスのサンデータイムズ紙が伝えるところによると、親会社であるユナイテッド・スピリッツ社(本社:インドのバンガロール)がホワイト&マッカイ社を売却するかもしれない。 ユナイテッド・スピリッツ社(ヴィジェイ・マルヤ氏が代表を務めるユナイテッド・ブルワリー社の一部門)は、市場が盛況の極みであった2007年5月に、5億9,500万ポンドを投じてホワイト&マッカイ社を買収した。 当初の思惑とは異なり思うように出資者が集まらず、マルヤ氏はホワイト&マッカイ社の売却先を探している模様だ。マルヤ氏は、ユナイテッド・ブルワリー社のレバレッジ解消のため、他の資産や株式の売却も検討している。エアラインをも所有するマルヤ氏の「帝国」は、金融市場の絶頂時に行った一連の高値取引により疲弊してしまった。ホワイト&マッカイ社はノーコメントとしている。


2009.3.10   人生の節目をオールドで乾杯

1950年の発売以来、世代をこえて多くの人々に「だるま」という愛称で親しまれてきた「オールド」が本日より春の特製パッケージで数量限定発売される。パッケージは新生活や新社会人のスタートなど、人生の節目を応援するウイスキーとして、桜柄の限定特製デザイン。同時に、「オーク材使用 イニシャル入りボールペン」が抽選で300名に当たる「春の新生活応援キャンペーン」も実施される。


2009.3.9   「山崎」発売25周年を記念し「山崎1984」が3月10日(火)に新発売

サントリー株式会社はシングルモルトウイスキー「山崎」の発売25周年を記念して、数量限定のシングルモルトウイスキー「山崎1984」を3月10日(火)から発売する。日本のウイスキーづくりは1924年に同社の山崎蒸溜所で始まり、ウイスキーづくり60周年を迎えた1984年に「山崎」が発売された。今回発売となった「山崎1984」は1984年に蒸溜、樽詰めされたモルト原酒のみを使用し、山崎の特長である「ミズナラ樽」で熟成した原酒を主体にヴァッティングしたシングルモルトとなっている。またサントリー株式会社は去る2月26日にも数量限定で「山崎シェリーカスク」を発売。限定シングルモルトシリーズの第一弾となる「シェリー樽」で熟成された原酒100%のシングルモルトもぜひチェックしていただきたい。


2009.3.9   スコットランド政府が推し進めるアルコール飲料最低価格の設置とは?

スコットランド政府は、アルコール過剰摂取対策のひとつとして、アルコール飲料の最低価格を設定する計画を実行に移そうとしている。 ケース小売最低価格が今月の2日にスコットランド与党SNPにより公式に提案されたのだ。 それに先立って、警察、ヘルスケア団体、関連業界など専門家との協議が行われ、国内でアルコール関連犯罪と疾病に対しての取り組みについて話し合われた。 同じく提案されたこととして、いわゆる不正取引への罰則規定がある。小売店が2ケースを1ケースの価格で販売することも禁止された。 アルコールを購入できる年齢を18歳から21歳に引き上げるという当初の案は、関係閣僚会議において取り下げられた。しかし、小売価格に最低価格を適用するという案は、労働党が昨秋経済の縮小を理由にイングランドとウェールズで同様の動きを撤廃した経緯があるため、議論を呼びそうだ。


2009.3.6   ウイスキーの巨大保管庫計画

スコットランドにあるスコシアハウス(かつての毛織工場)を、とある会社の巨大なウイスキー保管庫にする計画が持ち上がっている。もし実を結べば、8人の雇用が生み出されるという。 さっそく、2万トンのエタノール(ウイスキーの原材料のひとつ)をスコシアハウスで保管する計画の申請書が提出された。 うまくいけば、現在の工場は「熟成庫」、もしくは保税倉庫へとその姿を変える。 毛織工場は、10万を超える樽の保管庫になっているというわけだ。


2009.3.5   アルコール飲料の最低価格は違法?

アルコール飲料の最低価格がEUと国際商取引法に違反するのではないか、とスコッチ・ウイスキー・アソシエーション(SWA)が警告する。SWAは、最低価格を設置する提言をまとめたスコットランド政府にその取り下げを求めている。 最低価格という形でスコットランドへの輸入品に貿易障壁が発生すれば、海外のスコッチウイスキーにも影響を与えそうだ。もし価格が上がればウイスキーの輸入が差別的に制限されるかもしれない。スコットランド自体が国際法に違反しているという事実をもとにその制限が正当化される可能性もある。 スコットランド政府は現在、小売店がアルコール飲料に最低価格を設けることを義務化するという提言をまとめている。これは、とりわけ若い世代が過度にアルコールを摂取することを抑制するためである。


2009.3.4   ウイスキーマガジン・ライヴ!の様子を動画でご覧いただけます


2009.3.4   ソウルにふりかかる圧力

スコッチ・ウイスキー・アソシエーションは、EUに働きかけて、懲罰的ともいえる韓国の20%の関税引き下げを求めた。革新的な自由貿易協定が結ばれることになれば、世界第5位のウイスキー消費国である韓国が「解き放たれる」ことは間違いない。 EU特使は今月にもソウルへ飛び、関税撤廃について議論する予定だ。 2007年に韓国向けに輸出されたスコッチウイスキー総額は、1億3,900万ポンドにのぼる。 ウイスキー・アナリストのジョン・ウェイクリーは言う。「韓国のスピリッツ市場は巨大。興味深いのは、アルコール消費大国であるというだけでなく、そのほとんどがスピリッツであるということだ」 「韓国内でつくられるスピリッツとスコッチが肩を並べるようになれば、売上に大きな影響を与えることは間違いないだろう」


2009.3.3   ウイスキーマガジン・ライヴ!2009のフォトレポートをアップしました


2009.3.3   スコティッシュ・スピリッツ社、ノンアルコール・ウイスキーの販売を始める

スコティッシュ・スピリッツ社(本部パナマ)は、世界中のイスラム教徒をターゲットとして、世界初のノンアルコール・ウイスキーを販売する。イスラム法の承認が得られたため、販売に踏み切った。 味も見た目もスコッチウイスキーと変わらないという。ストレートで飲んでも良いし、炭酸、お茶などで割っても良い。研究開発に10年を要した。 スコティッシュ・スピリッツ社は今年、100万ケースの販売を見込んでおり、2012年までに年間500万ケースの販売を目標としている。


2009.3.2   アイコンズ・オブ・ウイスキー2009受賞者発表

今年も厳選された選考にパネラーが頭を悩ませた、「アイコンズ・オブ・ウイスキー」の受賞結果が発表となった。 各カテゴリの勝者など、詳細をご紹介します


2009.3.2   4つの新スティルをディーンストン蒸溜所に

バーン・スチュアート・ディスティラー社は100万ポンドを投資して、新しいボトリング設備を本部のあるイースト・キルブライドに、4つの新スティルをパースシャーのディーンストン蒸溜所にそれぞれ設置することを決めた。 この投資は、同社が自社のウイスキーポートフォリオを充実させるために実現させたもので、とりわけ、スコティッシュ・リーダーは、急速に世界規模で供給量を伸ばしているブランドである。 同社の主な輸出先は台湾と南アフリカがある。台湾では、スコティッシュ・リーダーが国内ナンバーワンのブレンデッドブランドであるし、南アフリカにおいては、同社は21%の年度成長を記録した。 設置された新しいボトリングラインによって、1分あたりこれまで170本であったのが215本のボトリング(700ml)が可能となる。1日のボトリング総本数は84,000本。バーン・スチュアート社は今や8つのボトリングラインを所有し、年間200万ケースを生産するキャパシティを持つ。 スコティッシュ・リーダーのみならず、同社のブランドにはブラックボトル、ブナハーブン、ディーンストン、トバモリー、レデイグがある。


2009.3.2   ニューヨークタイムズ紙、スコッチウイスキーの綴りを‘whiskey’から‘whisky’へと改める

スコットランドのウイスキー業界は、米国の一流紙であるニューヨークタイムズ紙がスコッチウイスキーを‘whiskey’ではなく‘whisky’と綴る方針となったことに嬉しさを隠せない。 スコッチの専門家たちは数年にわたり、不必要に‘e’を入れる当紙の綴りは誤りであると不満を抱き続けてきた。 この度ニューヨークタイムズ紙は、スペイサイドモルトについて伝えた記事に対して猛烈な不満を受けることとなり、スタイルガイドの修正を決めた。 紙面に記事が掲載されるやいなや、ミススペリングに関する不平不満の手紙の集中砲火が始まったのだ。 編集者たちは、今やその意味を理解し、今後、スコッチウイスキーについては‘whisky’と綴ることとした。 スコッチ・ウイスキー・アソシエーションの広報担当者は言う。「ニューヨークタイムズ紙がスタイルガイドを修正し、スコッチウイスキーを正しく綴ってくれるようになったことはとても喜ばしい」 一般的に‘whisky’という綴りは、スコットランド、ウェールズ、カナダと日本で蒸溜されるウイスキーに対して使われる。一方、アイルランドと米国において蒸溜されるスピリッツに対しては‘whiskey’と綴るのが通例。


2009.3.2   デイヴが「スピリッツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」を受賞

ウイスキーマガジン・ジャパン編集長のデイヴ・ブルームは、スピリッツに対する想いが評価され、栄えある賞を授与された。 その賞とは、Harpers Wine and Spirit誌が主催するDrinking Out Excellenceアワード2009の「スピリッツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」で、デイヴは満場一致で選ばれた。 審査団は言う。「スピリッツづくりに携わる人々に、そしてスピリッツを世界中で広め、売る側の人々に寄せるデーヴの惜しみない理解とサポート、これによって彼は業界からの敬意を勝ち得たのだ」




<2月2009年3月のニュース4月>
<img src="/wmj/img/banner/yamazaki_banner.gif" width="160px" height="600px" />