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ジャズの名門レーベル "ブルーノート" とニッカウヰスキーのコラボレーションにより、ジャズ・コンピレーション・アルバム「bar BLUE NOTE」が発売された。この発売を記念して、このCD1枚とシングルモルト「余市」10年(180ml)1本のセットがあたるキャンペーンが行われている。このアルバムのコンセプトは、「ジャズを聴きながら好きなお酒を。」というもの。応募期間は8月13日(木)まで。(詳細はこちらから:www.nikka.com/campaign/barbluenote)
成城石井が8月1日(土)、渋谷エクセルホテル東急にて「洋酒試飲会&セミナー」を開催する。ジムビーム第7代マスターディスティラーであるフレッド・ノオ氏などによるセミナーもある。入場料は無料(セミナーは有料)。(詳細はこちらから:www.seijoishii.com/etc/bookers/seminer.html)
中国の政府系投資ファンドがディアジオ社の株式の1.1%を取得した。様々な外国市場への投資を広げる目的とみられる。このファンド(チャイナ・インベストメント・コーポレーション)は、外貨準備高の約1割を保有しており、フィナンシャル・タイムズによれば、今やディアジオ第9の出資者であるという。
E.H.テイラーが発祥の地へ戻る。ケンタッキー州のフランクフォートにあるバッファロートレース蒸溜所が、ビームグローバル・スピリッツからオールドテイラー バーボンを買収した。第12代アメリカ合衆国大統領のザカリ・テイラーは、創業者E.H.テイラーにとって大叔父にあたる。彼は両親と死別後、この大叔父のもとで暮らしていたこともある。のちにケンタッキーに移り、地元の指導者となった。E.H.テイラーのバッファロートレースとのつながりは、蒸溜所を買った1870年にさかのぼる。後にO.F.C. (Old Fire Copper) と名を改め、多額の投資を続けることにより業界での地位を築いていった。しかし最終的には、最高のバーボンを追求しようと最新設備の導入に財力を注ぎ込み、ジョージTスタッグにO.F.C.を売却することとなった。
ヘヴンヒル蒸溜所が米国内向けに、パーカーズ・ヘリテージ・コレクションのサードエディションを発売することになった。この「ゴールデン・アニバーサリー」エディションは、ヘヴンヒルのマスターディスティラーであるパーカー・ビーム氏が同職に就いて50周年を迎えるのを記念してリリースされる。度数は100プルーフで容量は750ml。ボトリング数はわずか1,500ケース(入数:3)で、米国内での1本あたりの小売価格は150ドルとなる予定。一部は米国外にも輸出される。(ヘヴンヒルWeb:www.heaven-hill.com)
スコットランド政府は、「スコッチ・ウイスキー」の定義を狭義にすることを検討している。各メーカーはボトリングもスコットランドで行うことを求められるかもしれない。この動きは、ディアジオがジョニーウォーカーのキルマーノックの工場を閉鎖し、ボトリング工程をファイフ州に移管したことに端を発する。同社は将来、ボトリング工程をスコットランド外へと移す可能性を示唆している。そうなれば、スコッチウイスキーブランドが「希薄化」し、人員削減が進むのではないかという危惧の一因ともなる。「スコッチ・ウイスキー」の定義を厳格なものとしたい業界団体からはすでに、シングルモルトウイスキーをスコットランドでボトリングするよう各メーカーに求める動きもある。この動きをブレンデッドウイスキーにまで広めるかどうかについては抵抗する勢力もあるが、スコットランド外への職の流出を防ぐためにしなければならないと考える人もいる。
アメリカ、アイオワ州でつくられる少量生産のストレート・ライウイスキー「テンプルトン・ライ」の売れ行きが好調で、在庫がない中毎日多くの問い合わせを受ける酒販店は頭を抱えているという。テンプルトン・ライは、禁酒法時代のレシピにもとづいてつくられている。最初のバッチは、2006年の初リリース後、4ヵ月を待たずして売り切れた。その後8ヵ月にわたり、小売店の棚にこのウイスキーが並ぶことはなかったという。(テンプルトンWeb:www.templetonrye.com)
ディアジオは、1990年から毎年アジアで開催しているゴルフトーナメント「ジョニーウォーカークラシック」の2010年の開催を見送る。同社は、スコットランドにおいて人員削減を含むリストラを計画しているが、これとの関連は否定している。この人員削減では、スコットランドにおける従業員の10%が削減される予定。ジョニーウォーカーのパッケージング・プラント閉鎖も計画の一部ということもあり、ゴルフトーナメントに莫大な予算をつぎ込んでいると思われたくない、という情報筋からの報告もある。ディアジオの広報によれば、東南アジアにおけるゴルフプロモーションを再検討した結果、ジョニーウォーカークラシックをアジア全域にアプローチしていく方向から、よりフォーカスしてアプローチしていく方向へと転換を図る、としている。
ジ・エドリントングループのマスターブレンダーであるジョン・ラムゼイ氏が7月31日をもって引退する。後任は、2007年3月よりエドリントンの次期マスターブレンダーとして務めてきたゴードン・モーション氏。ラムゼイ氏は、1991年にエドリントンに入社して以来、ザ・フェイマスグラウス、ザ・マッカラン、ハイランド パークなど同グループのブランドを統括してきた。1日のサンプリング数は600にものぼるとも言われている。「ハイランド パーク18年、25年、40年の立ち上げや、ザ・グレンロセスへの取り組みなど、自分にとって貴重な思い出がいくつもある」(エドリントンWeb:www.edringtongroup.com)
キャンベルタウンのミッチェルズ グレンガイル蒸溜所から、初のシングルモルト、キルケラン Work in Progress が日本で発売開始となった。使用されているウイスキーは創業年である2004年ビンテージの5年モノ。世界で12,000本限定。(キルケランWeb:www.kilkerran.com)
ノブクリーク バーボンウイスキーが、一時的に供給不足に陥るおそれがあるという。ノブクリークは、仕込んでから完成まで9年を要するが、2000年前半に仕込まれたバッチが枯渇し、次のバッチによる出荷体制は11月まで整わない。ビームグローバル・スピリッツアンドワインUSのビル・ニューランズは言う。「9年を待たずして次のバッチをボトリングすることもできるが、これは当然すべきではないことだ。我々は品質に妥協はしないし、たとえ供給不能期間が生じるとしても未完成の状態で供給するようなことはしない」
ヴーヴ・クリコ ジャパン株式会社(VCJ)の親会社であるモエ ヘネシー社は、日本市場における販売体制の変更を決定した。これまで、モエ ヘネシー社が所有するブランドの一部についてはVCJを通じて販売されてきたが、世界の主要各国ですでに採用されている体制に準じ、モエ ヘネシー社が有するすべてのブランドを一括して一社が取り扱う方針が決定された。日本においては、MHDディアジオ モエ ヘネシー株式会社(MHD)が当該業務を担当する。この決定にもとづき、VCJは事業を終了し、解散する。2009年10月1日より、グレンモーレンジ、アードベッグなどのブランドは、10月よりMHDが取り扱いを開始する。
大阪卸酒販組合がまとめた5月の大阪府酒類卸売数量は前年比7.1%減、4ヵ月ぶりに実績を割った。不況に新型インフルエンザの影響も重なり、下げ幅が大きくなった模様。その中、ウイスキーは4.9%増と伸びが続いている。(出典:食料醸界新聞7/9)
キリンホールディングスとサントリーホールディングスが経営統合に向けた交渉に入ったことが13日、伝えられた。統合が実現すれば、ビールと清涼飲料でそれぞれ国内トップとなり、世界でも最大規模の酒類・飲料メーカーが誕生することとなる。ただ、今回の統合に関してキリンは同日、「物流や調達で協働を進めているが、統合に関して具体的に決定している事実はない」との声明を発表している。(配信元:産経新聞)
ウイスキーリキュールのドランブイが、ボトル刷新を発表した。これまでの消費スタイルから一歩踏み出し、食後の機会以外にも広く飲んでもらいたい、と消費者に訴求する方針の一環。濃い色をしていたボトルは淡く変わり、ボトル自体もトールでスレンダーになるという。2009年中に新パッケージが登場する予定で、様々な媒体による広報キャンペーンも予定されている。ドランブイは今年前半、モリソン・ボウモア社との間で、商品の保管と流通に加えて、ウイスキーの調達、ブレンディング、ボトリングの契約を締結している。(ドランブイWeb:www.drambuie.com)
ウイスキーのイメージに関するデイヴの考察とは・・・?http://whiskymagjapan.com/wmj/blog/entry/2009/7/9
レアなミニチュアウイスキーがオークションにおいて1,500ポンドで落札された。1杯あたりに換算するとなんと750ポンド。このシングルモルトは、90年前にキャンベルタウンのスプリングバンクで蒸溜されたもの。エディンバラのボナムズ社が最近開催したオークションで、このわずか50mlのウイスキーが世界中から関心を引き寄せた。ボナムズのウイスキーコンサルタントであるマーティン・グリーン氏(前マクティアーズ)は言う。「スプリングバンクはシングルモルトの中でもとても高値で取引される。しかも今回の1919年というビンテージは今まで扱った中で最も古いものだろう。高値が付くのも頷ける」
美しく、歴史的にも意義深いスコットランドのファイフ州は、スコッチ・ウイスキーとの関係が深い土地柄である。ウイスキーについての現存する最古の記録(1494年)では、ニューバラ近くのリンドーズアビーについての言及がある。このような伝統があるにもかかわらず、ファイフ州には稼動している蒸溜所・ビジターセンターがなく、スコットランドが誇るウイスキーを旅行客に伝えきれていないのが現状だ。しかし今、その状況が変わろうとしている。蒸溜所の立ち上げに取り組むのは、キングズバーンズ・カンパニー・オブ・ディスティラーズ社、そしてオーストラリアから手を差し伸べたビル・ラーク氏。ラーク氏はオーストラリア、タスマニアのラーク蒸溜所の創立者であり、オーストラリアにおけるウイスキーづくりの「ゴッドファーザー」と呼ばれる。キングズバーンズ蒸溜所の予定地は、セント・アンドリューズとクレイルの中間辺り。現在使用されていない農地の建物を改築して蒸溜所とビジターセンターにする計画だ。
世界的飲料メーカーであるディアジオが7月1日、スコットランドにおける再構築計画を発表した。スコットランドで約500人が解雇対象になるという。その後、キルマーノックのパッケージング・プラントとポートダンダス蒸溜所の事業所の閉鎖に伴い、900弱の職が解かれる。一方で、ファイフにあるパッケージング・プラントでは拡張を予定しているため、400人ほどの採用が予定されているという。ディアジオ・スコットランドのマネージング・ディレクター、ブライアン・ドナヒーによれば、一連のリストラはディアジオの長期的な競争力を高めて既存の生産活動を維持し、スコットランドへの貢献を維持するため、としている。
サントリーが再び、「角瓶 夏ハイボールパック」を7月7日(火)から数量限定で発売する。ソーダ個装箱側面に、夏にぴったりおいしい「角ハイボール」の作り方が印刷されるという。また、7月11日(土)から、新CM「ちょいしぼ篇」の放映が開始される。レモンをちょっとしぼった爽快な "ちょいしぼ「角ハイボール」" を提案し、おいしい「角ハイボール」のつくり方を訴求していくという。(サントリー角瓶Webサイト:www.suntory.co.jp/whisky/kakubin/)
1990年代前半からグレンロセスに携わってきたジョン・ラムゼイ氏。彼が生み出したボトリングは、数々の国際的な賞に輝いてきた。2004年以来、グレンロセスのすべてのラベルには彼のサインがある。そのラムゼイ氏も6月をもって退職。「ペンを置く」日がやってきた。業界に対する彼の貢献を称え、最後のボトリング「ザ・グレンロセス・ジョン・ラムゼイ」に取り組む。今年の9月より、BBRやその他ウイスキー専門店で販売が開始される予定(700ポンド)。(ザ・グレンロセスWeb:www.theglenrothes.com)
ふたりの「JR」氏の話はこちらから。http://whiskymagjapan.com/wmj/blog/entry/2009/7/3
オールド・プルトニーが「スーパープレミアム」となる30年モノのシングルモルトのリリースを発表した。アメリカンホワイトオークで30年熟成。愛好家たちをうならせるに違いない。英国における小売価格は250ポンド。限られたウイスキー専門店限定での販売となるという。豪華な化粧箱には、くるみ色のステッチ、そしてブランドを象徴した帆船が施されている。(オールド・プルトニーWeb:www.oldpulteney.com)
肥土伊知郎氏が代表を務める秩父蒸溜所から、ピーティなウイスキーを仕込んだという情報が入ってきた。仕込み数量は約10t。ニュースピリッツの段階では非常にピーティな仕上がりとのこと。ボトリング時期は未定だが、今後は原酒を様々な樽に入れて熟成具合を見極めていくそうで、ボトリングを今から心待ちにする人も多いことだろう。
ロンドンの新しい蒸溜所、シップスミス蒸溜所から、ウォッカとジンが新発売となった。シップスミスは、サム・ガルズワージーとフェアファックス・ホールのふたりが、ロンドンに189年ぶりに立ち上げた蒸溜所。この地はかつて地元のパブへビールを供給するマイクロ・ブルワリーであったが、その後は故マイケル・ジャクソン氏がオフィスとして使っていた。(シップスミスWeb:www.sipsmith.com)
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